チャーチルダウンズ競馬場
毎年ケンタッキーダービーの開催地となるチャーチルダウンズ競馬場は、アメリカ競馬を象徴するような存在です。そして、ダービー・ウィークエンドにはケンタッキーダービー以外にも魅力的な番組が組まれています。また、4年に一度ブリーダーズカップの開催地となるのも、ここチャーチルダウンズ競馬場です。競馬場の向正面側に設けられた最高水準の検疫厩舎が、日本調教馬の受け入れ先となります。新たに設置されたこれらの施設は、人馬に対し快適な環境を提供するでしょう。
ケンタッキーダービー
アメリカで最も有名な競走であるケンタッキーダービーも、日本の皆様にとっては従来に比べて身近な存在になりました。ダービー・デイの熱気を、是非ご自身の肌でご経験ください!
チャーチルダウンズ競馬場で開催される重賞競走
チャーチルダウンズ競馬場で行われる大部分の重賞競走においては、少額の予備登録料(Nomination Fee)の支払いが求められます。なお、登録締切日と実際の発走日との間隔が著しく開いたレースも存在しますので、ご注意ください。その他、出馬登録料(Entry Fee)と出走料(Starting Fee)の支払いが必要です。賞金は、1着から5着に対し、それぞれ総賞金の62%、20%、10%、5%、2%の比率で分配されます。
基本的な負担重量は下表のとおりです。全部はボンド(1ポンド:0.454キログラム)です。なお、ふたつの数字はそれぞれ3歳馬と古馬用です(例122-124)。また、牝馬の減量特典(カッコ内に記載)(例122(-3))は、概ね3ポンド(約1.4キログラム)です。多くの重賞競走において、特定の条件(定められた期間内に一定以上の競走成績を残していない等)を満たした出走馬に対して、減量の恩恵が与えられます。特定の条件があればアストリクスがあります。(例123*)各競走における詳細な出走条件については、お気軽に弊社までお問い合わせください。
下表は、現状において入手可能な情報を基に可能な限り正確に作成されておりますが、最終的な諸条件は、各競馬場が開催毎に各々の自由裁量権で決定します。そして、この諸条件には、施行日、賞金額、必要経費、負担重量、出走資格等が含まれますことを、予めご承知おきください。なお、確定情報は公式版がリリースされ次第、本ウェブサイトに反映させます。
ダートコースと芝コースのハロンのポールご案内
ダートコース:1609m 芝コース:1408m