合同会社まるがいレーシングは、永年の経験に基づき設立されました。

ケイト・ハンターは、競馬業界でのキャリアを追い求め、2008年に日本へ移住しました。千葉県で英語教師として従事する傍ら、週末は競馬場へ足を運びました。そこでの出会いを糧に、2009年から2013年の間、アメリカの競馬雑誌上でフリーランス記者としての活動の場を得ました。その後は北海道の生産牧場でセールズマネジャーの職を務め、2016年の秋に自らの個人事業である「まるがいレーシング」を立ち上げました。2019年に日本の永住者になった後、ケイトは会社を現在の「合同会社まるがいレーシング」に改組しました。そして、この組織は後に、アメリカの競馬業界を代表する著名な競馬場やセリの、日本における公式代理人を務めるまでに成長します。